木製サッシと快適生活

2013年02月23日  6:58 PM

今晩は、今年は雪の多い年ですね、此の中津川は余り降らないのでありがたい事ですね。

少しブログが間が有り過ぎますね、嫌な申告の時期が来ましたのでそちらの方に時間が

取られていまして中々向えませんが、ぼちぼち進めていきますので、よろしく。

さて上の写真ですが、日本製の木製のオーダーサッシです。山形で造られています。

材質は、米松のピーラー材で塗装は、ドイツのオスモカラーのノルデイックレッドです。

W巾は2600高さは2200の2本引違い窓で解放感が有り、ガラスも 日射透過率の高い

Low-Eのペアガラスが入っていますので写真の様に冬の日差しもたっぷりと入って来ますので

余り暖房も使わなくても室内は20度位は有りますのでかなり快適な環境です

先日の、見学会の日にはかなりの出入りが有るにも関わらず室温は23度と冬の室内にしては

少し暑いくらいでした、此れからこの窓には、2連のスリット入りのロールカーテンが付きますので

夏の日射と冬の日射を、上手に使い分けてほしいと思います。窓の外には出巾90㎝の庇が付いて居ますので

真上から降り注ぐ夏の日射もかなり遮ってくれると思います。(ヨシズが有ればなおよし)そして冬の

日射は約30度の角度で室内に入って来ますので、上手く取り込んで取込んだ熱は逃がさないのが

省エネで快適な本物の高断熱住宅だと思います。この家の冬の暖房の熱源は、ヒートポンプが使われていますので

オール電化の住宅に成っていますが、電気代は、従来の住宅では1~120kwhまでは17.05円でオール電化住宅の

Eライフプランにすると昼間は1KWhにつき31.43円で軽負荷は1kwhにつき21.23円深夜電力は1kwhにつき9.33円です。

だから、昼間の電気は余り使わない様にして、なるべく夜11時~朝7時間での深夜電力を使う生活にするのが、賢い選択かと思います。

冬の暖房期間も短くご近所よりも1か月遅く、そして1か月早く暖房を止める様にするのが、高断熱住宅の生活の

住まい方かと思います。ただしくどいようですが湿度は約50%セントを目安にしてくださいね。体の健康の為にも。

過去の記事
2020年3月13日   今年も、ぼちぼち。
2019年12月31日   ありがとう!!。
2019年8月27日   ご無沙汰をしております。
2018年12月29日   年末の挨拶
2018年12月19日   新築工事ー2
2018年12月12日   新築工事ー1
2018年12月6日   雨男より。
2018年11月29日   ご無沙汰をいたしております。復帰第一弾
2018年1月24日   本年もよろしくお願いいたします。
2017年12月31日   今年もお世話になりました.

1950年生まれ 中津川市在住。
生まれ育った中津川市と、この地に暮らす皆様が大好きだから、お客様とのつながりを大切にした家づくりをしています。お客様に幸せになっていただけるように、これからも中津川の皆様の一番身近な大工として、家づくりを通して貢献していきたいと願っています。

建設業許可番号 岐阜県知事(一般-9)第700048号 所属団体名 新木造住宅技術研究協議会会員

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